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泉美木蘭
2016.10.2 07:21

高森先生の皇室典範改正案が凄い!

きょうは師範方との打ち合わせで、ついに高森明勅先生の
皇室典範改正案、第一次草案を拝見させていただきました。

高森先生から、条文に沿って、一文、一語、一字にどのような意味の
違いがあるのかをご解説いただきましたが、
そもそも皇室典範というものが、現実の皇族方に対して、
いかに具体的に、いかに深く、あらゆる事例を想定して制定されている
法律であるのかがよくわかりました。
単に法律の知識があるだけではだめで、
天皇について、皇室について、細部まで知り尽くし、なおかつ知識だけ
でなく、さまざまな事象や事例を繊細に感じ取る感性がなければ、
この条文は書けないと思います。
最後まで読み切ると、感動させられるものすらありました。

高森先生でなければ出せない改正案であること間違いありません。
この皇室典範改正案の公表は、いよいよ来週10月9日。
お楽しみに!!

泉美木蘭

昭和52年、三重県生まれ。近畿大学文芸学部卒業後、起業するもたちまち人生袋小路。紆余曲折あって物書きに。小説『会社ごっこ』(太田出版)『オンナ部』(バジリコ)『エム女の手帖』(幻冬舎)『AiLARA「ナジャ」と「アイララ」の半世紀』(Echell-1)等。創作朗読「もくれん座」主宰『ヤマトタケル物語』『あわてんぼ!』『瓶の中の男』等。『小林よしのりライジング』にて社会時評『泉美木蘭のトンデモ見聞録』、幻冬舎Plusにて『オオカミ少女に気をつけろ!~欲望と世論とフェイクニュース』を連載中。東洋経済オンラインでも定期的に記事を執筆している。
TOKYO MX『モーニングCROSS』コメンテーター。
趣味は合気道とサルサ、ラテンDJ。

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